■勾玉
●勾玉とは・・・その神秘な歴史・・・。
勾玉(まがたま)は古事記にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、
”まがたま”を天照大神(あまてらすおおみのかみ)に献上され、これが
三種の神器のひとつ”八尺瓊(やさかに)の勾玉”になったといわれています。
勾玉(まがたま、曲玉とも表記)は、先史・古代の日本における装身具の一つであり、祭祀にも用いられたと言われます。 語の初出は『記紀』で、『古事記』には「曲玉」、『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られ、語源は「曲ってる玉」から来ているという説が有力です。遺跡、古墳などの発掘調査で発見される勾玉(曲玉)は日本特有の祭具・神器であり、古事記、日本書紀には、勾玉をはじめ石の飾り物がよくでてきます。古代の人々はそれほど勾玉や、石の飾り物を重要視していたのでしょう。古代中国からは発見されていません。朝鮮半島の一部の古墳からは発見されていますが、これらのすべてが交易により日本から輸出されたものと考えられています。
(画像左)さまざまな勾玉8世紀ごろの勾玉です。
(画像中)弥生時代の神殿(紀元前50年ごろに建築)の柱の下から出土された勾玉(新潟産の翡翠)です。
(画像右)は同じく弥生時代の翡翠勾玉です。
●勾玉の持つ力
世界最古の医学百科とされる、3500年前エジプトで書かれた「パピルス・エーベルス」には多くの石を治療法として使っていたことをはじめ、古代ギリシャ・中国・アステカ・インドなど、世界中の地域で石は治療やお守り、「聖なる物」として、珍重されてきました。日本においても、正倉院の中から「薬石」として、大切に扱われていました。世界中のどの文明を見ても、権力者や占い師、シャーマンは石を身につけていました。日本では勾玉がそれにあたります。古代日本人は石を、勾玉にすることにより、より石の力を感じられることを、知っていた様です。自分に合った石の勾玉を持つことによって、全身に力がみなぎり、様々な運気が上がって行き、そして、勾玉は心にも影響し、石によって心を癒してくれたり、勇気づけたりしてきたのでしょう...。
日本で古来より“三種の神器”の一つとして伝わる勾玉。その歴史は古く、古代より災難やあらゆる悪霊を払う魔除けのお守りとして、呪術に用いられたり装身具として使用されてきました。又、胎児の形に似てることから安産のお守りとしても人気です。最近では、女性が持つと美しさを増し、男性が持つと商談などに力を発揮できる、などとも言われ,ます。革紐などを通して、オリジナルの天然石アクセサリーとして、小さいサイズのものはブレスレットのパーツとして等、古き歴史を大切にしながら新しい時代感覚で勾玉をオシャレなお守りとして使われることが多くなってきています・・・。
●勾玉(まがたま)の形に込められた意味
他に例のないその独特の形は、月の形、動物の牙、胎児の形などと言われていますが、決定的な事については文献等の記述が残っておらず、その真意はわかっていませんが、石そのものに力があり、勾玉の形にすることにより、パワーを引き出す力がもっと強くなるということ、そのためにこの形になったと言われています。またふっくらとした形は、『気持ちが込めやすく、抜けにくい』といわれています。そして、古代人の信仰において重要な存在であったことは疑いようもない事実といえるでしょう・・・。勾玉(まがたま)に空いている穴は、自分を生かしてくれるご先祖様とのつながりを持つことにより、その恩恵を受けられるといった意味合いや、形自体に魔除け・厄除けなどの意味もあります。
●樹Rieの勾玉(まがたま)について・・・。
当店(樹Rie)のこだわりですが、ご案内のお品は、どれもに「その石の持つ最高の質感」を求めております、 そしてヒーリング効果としても、高波動(ハイバイブレーション)のクリスタルを一品ごとに選び抜いております。 勾玉につきましても、日本古来の神秘的な歴史を大切に保ちながら、今の時代性にも適応した最高レベルの ヒーリングレアストーンをメインとした最上質の勾玉をご案内してまいります、どうぞお楽しみください・・・。
樹Rie 店主
●勾玉とは・・・その神秘な歴史・・・。
勾玉(まがたま)は古事記にはスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、
”まがたま”を天照大神(あまてらすおおみのかみ)に献上され、これが
三種の神器のひとつ”八尺瓊(やさかに)の勾玉”になったといわれています。
勾玉(まがたま、曲玉とも表記)は、先史・古代の日本における装身具の一つであり、祭祀にも用いられたと言われます。 語の初出は『記紀』で、『古事記』には「曲玉」、『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られ、語源は「曲ってる玉」から来ているという説が有力です。遺跡、古墳などの発掘調査で発見される勾玉(曲玉)は日本特有の祭具・神器であり、古事記、日本書紀には、勾玉をはじめ石の飾り物がよくでてきます。古代の人々はそれほど勾玉や、石の飾り物を重要視していたのでしょう。古代中国からは発見されていません。朝鮮半島の一部の古墳からは発見されていますが、これらのすべてが交易により日本から輸出されたものと考えられています。
(画像左)さまざまな勾玉8世紀ごろの勾玉です。
(画像中)弥生時代の神殿(紀元前50年ごろに建築)の柱の下から出土された勾玉(新潟産の翡翠)です。
(画像右)は同じく弥生時代の翡翠勾玉です。
●勾玉の持つ力
世界最古の医学百科とされる、3500年前エジプトで書かれた「パピルス・エーベルス」には多くの石を治療法として使っていたことをはじめ、古代ギリシャ・中国・アステカ・インドなど、世界中の地域で石は治療やお守り、「聖なる物」として、珍重されてきました。日本においても、正倉院の中から「薬石」として、大切に扱われていました。世界中のどの文明を見ても、権力者や占い師、シャーマンは石を身につけていました。日本では勾玉がそれにあたります。古代日本人は石を、勾玉にすることにより、より石の力を感じられることを、知っていた様です。自分に合った石の勾玉を持つことによって、全身に力がみなぎり、様々な運気が上がって行き、そして、勾玉は心にも影響し、石によって心を癒してくれたり、勇気づけたりしてきたのでしょう...。
日本で古来より“三種の神器”の一つとして伝わる勾玉。その歴史は古く、古代より災難やあらゆる悪霊を払う魔除けのお守りとして、呪術に用いられたり装身具として使用されてきました。又、胎児の形に似てることから安産のお守りとしても人気です。最近では、女性が持つと美しさを増し、男性が持つと商談などに力を発揮できる、などとも言われ,ます。革紐などを通して、オリジナルの天然石アクセサリーとして、小さいサイズのものはブレスレットのパーツとして等、古き歴史を大切にしながら新しい時代感覚で勾玉をオシャレなお守りとして使われることが多くなってきています・・・。
●勾玉(まがたま)の形に込められた意味
他に例のないその独特の形は、月の形、動物の牙、胎児の形などと言われていますが、決定的な事については文献等の記述が残っておらず、その真意はわかっていませんが、石そのものに力があり、勾玉の形にすることにより、パワーを引き出す力がもっと強くなるということ、そのためにこの形になったと言われています。またふっくらとした形は、『気持ちが込めやすく、抜けにくい』といわれています。そして、古代人の信仰において重要な存在であったことは疑いようもない事実といえるでしょう・・・。勾玉(まがたま)に空いている穴は、自分を生かしてくれるご先祖様とのつながりを持つことにより、その恩恵を受けられるといった意味合いや、形自体に魔除け・厄除けなどの意味もあります。
●樹Rieの勾玉(まがたま)について・・・。
当店(樹Rie)のこだわりですが、ご案内のお品は、どれもに「その石の持つ最高の質感」を求めております、 そしてヒーリング効果としても、高波動(ハイバイブレーション)のクリスタルを一品ごとに選び抜いております。 勾玉につきましても、日本古来の神秘的な歴史を大切に保ちながら、今の時代性にも適応した最高レベルの ヒーリングレアストーンをメインとした最上質の勾玉をご案内してまいります、どうぞお楽しみください・・・。
樹Rie 店主
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