他の宝石を超えた、独特の美しい色合いと輝きの極上質感!“まぼろしの一石”

フォスフォフィライトは「Mineralogical Record」というアメリカの鉱物専門誌に、1999年に掲載された青緑の大変美しい鉱物がフォスフォフィライトでした。繊細で透明感のあるミントグリーンの素晴らしい結晶は話題を呼び、コレクター垂涎の的となったと云われています。その名前はギリシア語の「phospho(燐)」+「phyllon(葉)」から名付けられました。まさに名前のように笹の葉 みたいな結晶の集合体を作ります。花崗岩ペグマタイトや金属鉱床の酸化層の燐酸塩鉱物がその後に貫入した熱水により溶かされた周囲の鉱物に含まれる亜鉛や鉄とが反応して新たに生成された極めて稀産な二次鉱物です。産地はボリビアとドイツが主ですが、ボリビア産のフォスフォフィライトはドイツ産と比べるとマンガンをほとんど含んでいないため、独特の爽やかな青緑色をしているのが特徴的で、美しい魅力を持った宝石となります。

硬度も3.5と非常に柔らかく割れやすいためアクセサリーの加工はおろか、石のカットの時点で割れてしまうものがほとんどのようで、大変加工には難しいストーンです。色的には無色から深みのある青緑の色合いを見せるフォスフォフィライトですが、最高品質と称される彩りは、淡い帯青緑色とされています。まさに理想的といえるこの結晶は、品質的にもトップクラスの素晴らしい一石で、世界的に見ても、最上位に位置するコレクターストーンです。
現在では小指の先ほどの大きさのものでも、結晶形が明らかで透明度が高いものは原石でも数十万円から100万円を越える途方も無い水準となっています。10カラットを越えるルースとなると値段が付けられません。公立の博物館でさえも到底手が出ない価格水準と想像しますが、いずれ大富豪の収集品となり、博物館に寄付という筋道を辿るのでしょう。 フォスフォライトのルースは大変高価で、 とても入手しにくいコレクターの憧れの石なのですが、無意識にも強烈なそのエネルギーに惹かれるのでしょう・・・ 。また、コレクターでなくともこの美しい石には見ている人を引き付ける強烈なエネルギーがあり、第五チャクラ(喉〜鎖骨の間の窪み)に強く働きかけ、この石を持つだけで天使や高次元存在とのつながりを強めるエネルギーを持ち、テレパシー能力を知らず知らずのうちに強化するので、天使の声や、さまざまな形を通して現われる高次元存在からのメッセージを明確に意識して感じ取り、自分に必要な内容を読み取ることができるようになります。 人の気持ちが不思議とよくわかり、人の体験を自分のことのように感じられるようになるので人間関係が豊かになり、また、感受性が豊かになるので芸術の世界が生き生きと感じられるようにもなるでしょう。そのことで、芸術世界への理解を深めることにより、現実世界と霊的世界のつながりを実体的に理解できるようになるので人生が大変豊かなものとなります。 フォスフォフィライトはこうした天使世界や高次元の領域から、また身近な人との関係まですべての関係性においてとても良い関係を生み出すのを助けてくれますので、今の自分から一歩踏み出し、新たな自分発見を生み出す力強いパートナーとしてのヒーリングストーンとなるでしょう・・・。
〜フォスフォフィライトのヒーリングパワー〜
○天使世界や高次元の領域からのエネルギーパワーを授かり、理解力や表現力を高める。
○人と人の間の意思伝達、言語の力を高める。
○感受性が豊かになるので、芸術やビジュアルの世界を生き生きと感じ取れる。