◆パワーストーンジュエリー『 樹 Rie 』 誕生について
幼い子供が、どこかで拾ってきたのか・・、宝物のように3つの石が玄関のすみに秘かに置いてあります。
こんな情景を見かけることは、特に不思議なことではありませんネ!
穢れも邪念もない小さな子供には何故か、大人からみれば「何でこんな石を拾ってきて・・」と思う物をとても大切にするものです。
それはきっと、人は本能的に「石」を神聖なものとしたい、話しかけたい、頼りたい、という潜在的な繋がりがあるのかもしれません。
想い返せば、私もそんな子供でした。他人は「こんな汚い石を・・・、」とか言ってましたが、小さな私にとっては宝物でした。父親だけは「へえ〜宝物なんだ・・・」とやさしい笑顔で言ってくれたのがとても嬉しく、よみがえってきます。
石たちとの出逢いはそんな小さな時からなのですが、大人になってからは、毎日の生活、家族、仕事と、とにかくいそがしく動き回っていたもので、すっかり石たちとも縁遠くなっていました。
そんなある日、数年ぶりにTさんに出会いました。年齢は私よりかなり若いのですが、元々とても落ち着いた風情をもつ人でしたが、更に今では青年実業家としての自信がかもし出すキラリと光るオーラが感じとれ、これはずいぶん成長したな〜(失礼!先輩ぶって・・)と、とてもまぶしく感じられました。
「最近どうですか・・・?」との問いかけに、私は「いや〜いそがしいというか、余裕がないというか、体調もあまりよくないし、いつもイライラして周りにも迷惑をかけているようで、人生このままでいいのか、って、最近思い悩んでるんですよ」と半ばグチめいたことを言ったのです。
するとTさんは「Nさん、少し生活のリズムとか気持ちを変えてみたらどうですか・・・」「きっと新しい自分発見が出来ると思いますよ!」というようなことを言葉少なに言いました。
その短い言葉に私はハッとしました。「そうだ!私も目標もなくダラダラと生きているのではなく、人生に節目、節目を創りながらそこを起点に自分をリフレッシュし磨きをかけていく、これが大切なんだ!」・・・と。
そして、Tさんと出逢った数日後から、私はTさんの経営する会社を手伝うこととなりました。そこはパワーストーンを扱う会社では量的にも、質的にも、信用度もトップレベルに急成長しているすばらしい会社(レアーストーンショップ)です。
これが私の大人になってからの「石たち」との運命的な出逢い(共感)の始まりになったのです。
石好きの方にはとても羨ましい、と思われるでしょうが。私はほとんど毎日、数多くの石たちに ふれ、そして大切に保護、浄化し丁寧に丁寧に梱包し、お客様にお届けしてまいりました。
この石たちは、どのような方のもとに行くのだろうか、どんな出逢いがあるのだろうか、と想いを巡らせながら・・・。
そしてそれは、其々の石たちについての知識を得ることにもとても役立ちました。
そこで得たものは、「石は何億、何千年もの間、懸命に成長し続けている地球上で最もタフな生物なのでは・・・」「石にはすべて個性があり、1つとして同じものはない、其々にその波動や役割を持ち合わせている・・・。」ということです。このように、私自身が直接的に受ける波動とか響きは、まさに生きた教材となりました。
Tさんと出逢ったことが、私にとっての人生の節目が出来、とても良い方向に動き始めたのです。元来、虚弱体質の身体なのですが、10分間のミニ筋トレ、5分間の大声の発生練習、階段は2段ずつ昇る、スポーツ飲料を1L飲む・・・、これらを気持ちよ〜く毎日欠かさず実行したことで、日ごとに元気になり、記録的な猛暑もまったく苦にならず、真っ黒に日焼けし、筋肉もつき心身共に10歳は若返りました。息子たちも「最近どうしたの・・・?」と驚異の表情です。
それと、俗っぽい話になりますが、毎回最高千円しか当たらなかったジャンボ宝くじが、○等に当たったんです。
もっとも、うれしくなってみんなに奢ったりしたら直ぐになくなってしまいましたが・・・。
これには、追記があります。今年に入ってですが、宝くじでまた当ったんです、それも何と、一度に2枚も同じ○等が・・・。これにはビックリ!「何をしたの・・・?」ということですが・・・。特別なことはしていません、私が持ち合わせているパワーストーンをしまっておく引き出しの石たちの間に無造作に入れておいただけなんです。今回は、恩返しの意味で1部を天然石の仕入れに活用しました。
それもこれも、小さな出来事ではありますが、私にとっては次の大きな夢を果たすための節目として、とても大事な流れができたのです。毎日携わる「石たち」が少なからず良い方向に導いてくれたものと信じております。
その夢とは・・・。世界遺産巡りとか、施設へのボランティアとか、事業の成功とか、そして何よりも石を愛する仲間と家族の幸せ・・・等々、色々あるのですが・・・。
何か私の奥底から感じとれるのは、それらの実現には何らかの形で「石たちの波動パワー」が力強い味方になってくれるに違いない!、という確信です。
◆パワーストーンジュエリー『樹Rie』を開店する決心をした、もう一つ理由
それは、ストーンショップとして、もっとも大切なことは「良質な石」がどれだけ皆様にご紹介できるか、 であります。
石好きな皆様ならご存知のアゼツライトの発見者ロバート・シモンズ氏の販売店(Heaven&Earth社)からのストーンジュエリーの仕入れルートが確約できることになったことです。
また、新たな高波動ストーンで数少ないお店のみで゙販売しているアンダラクリスタルやザギマウンテン、そして超レアなフェナカイトも樹Rieで扱えるようになりました。
そして、カーサクリスタルやスーパーセブン、モルダバイトなど特にレアな石については、ブラジルやチェコの現地バイヤーから、すばらしい良品を直接手渡しで仕入れることもできるようになり、大変力強いパートナーに恵まれました。
このようにストーンジュエリーショップとして最も大切な、仕入れルートが確立できたこと、そして樹Rieのメイン製品として育てていく「手作りのワイヤーストーンアクセサリー」について、人間的にも感性もとても豊かなすばらしい制作技術者(樹Rie専任)との出会いにより『 樹 Rie オープン』に強い自信を深めたわけであります。
これには、私の石たちとの出逢いを再現し、そして厳しく指導くださったTさんとそのお店、そしてたくさんの石たちの頼もしい存在があったことは言うまでもありません、感謝の気持ちでいっぱいです、そして時は過ぎ、おかげ様でリピートのお客様にも恵まれ、おかげ様で樹Rieはオープン後12年目を迎えることができました。
これからも、私の傍にいる、石たちにある時は励まされ、ある時には悩まされながら、あの小さい頃の「私の宝物」のように大切にしていきたいと思っております。
もちろん、「石」につきましては、その知識や体感は石好きなあなたの方がずっと豊かかもしれません。
未熟な私ですが、「人を幸福にさせてくれる素晴らしいパワーストーン、そしてジュエリーをお届けしたい・・・」その気持ちを大切に・・・、
皆様の温かいご支援をいただきながら学び続け、お役に立てる「樹Rie」にすくすくと育って行ければと念じております。
どうぞ、末永いご愛顧をお願い申し上げます。
パワーストーンジュエリー『 樹 Rie 』
店主より
☆お寄せ頂いた、たくさんの中から一部ですがランダムに記載いたしました”お客様の声”もご覧ください☆名前も同じJurie_de_krudner (ポートランド原産の貴重品種の薔薇です)
^幸せ^を包み込むような福与かなそして心温まる素敵なローズです。 樹Rieの庭でスクスク育つテーマフラワーです。